’07 GSX-R1000 K7 8耐への道(1)

2月17日にGSX−R1000K7が2台配送されてきました。
早速ばらす。
と言ってもレーシングハーネス・EM−proを付けてマフラーを組むだけですが…
ハーネス交換にてエンジンをずらす図
完成の図
初ばらしの感想としては、さらに全体的にコンパクトになった感じ。
整備性は悪くなく、エンジンは信頼性の高いK1からの熟成エンジンで油圧クラッチになったのは増大したトルクのせいか?と思わせます。
エンジンを掛けてみての感想は、まず初期化のスピードが速い。コンピューターが賢くなったのか?
サスペンション
今年の8耐はマトリス製のサスペンションを使用します。(ステアリングダンパー・Rサス&フロントフォークカートリッジ)
ステアリングダンパー
まずステアリングダンパーはチタン製ボディー!!過酷な8耐ではステアリングダンパーへの負荷も半端じゃありません。今市販されているステアリングダンパーの中で唯一のチタンボディは頼りがいがありそうです。
リアサスペンション
そしてRサス!今回使用するタイプはレーシングモデルですが、STDタイプでも十分な仕上がり!
細かな肉抜きや高速・低速の2WAY圧側調整、チタンコートシャフトなどかなりの質感です。
もちろん性能も折り紙つきです。
フロントフォーク
最後にフロントフォークカートリッジ、セッティングの幅がかなり広がりストロークもスムーズで
整備性も耐久性も向上しました。
オイル
今年もエンジンオイルはVerity製のオイルです。
エンジンオイルでのトラブルは今まで1度も出たことがなく絶対の信頼を持っています。もちろん性能も確かです。
オイルキャッチタンクはオリジナルで製作。
ガソリンタンク
そしてタンクの製作!(予備用タンク)
塗装とスポンサーロゴ入れ
そして塗装とスポンサーロゴを入れて、まだ完成ではありませんが
今の形です。