全日本岡山結果。

レースレポートです。

ＳＴ６００クラスに長谷川選手と八尋選手、ＪＳＢクラスに須磨選手が参戦し絶好の秋晴れの中好レースが期待されました。
まずはＳＴ６００の予選。長谷川選手は苦しい状況の中今出来る精一杯の走りを見せましたが予選落ちとなりました。広島から大勢の応援がある中で、この結果に本人が１番悔しい気持ちでしょうが、またひとつ成長したと思います。
八尋選手はアタックラップ中に転倒を喫してしまい、予選落ちとなってしまいました。２人共予選落ちとなってしまいましたが、それぞれ課題が見えた予選となりました。
ＪＳＢクラスの須磨選手は予選が始まる数分前に腰を痛めてしまい、歩くのも困難な状況の中予選スタートとなりました。そんな状態のなか、タイミングを見定め１周のみのアタックで見事９番手で予選を終えました。予選を終えるとすぐに病院に行き、痛み止めの注射をしてもらいましたが、決勝は苦しい展開が予想されました。
決勝は絶好のスタートを見せ一周目は６番手につけましたが、痛みと戦いながらは集中力を保つにも周回を重ねるごとに時間の問題となり、ずるずる後退し１０位でフィニッシュとなりました。
あの状況の中で須磨選手は良くがんばりましたが、もし万全の状態でレースをしていたらと思うとちょっともったいなかったレースとなりました。

今回岡山国際サーキットに見に来て応援してくださった皆様ありがとうございました。
次戦は鈴鹿サーキットで最終戦です。須磨選手・長谷川選手に応援よろしくお願いします。