全日本鈴鹿最終戦の報告です。
ご報告が遅くなってしまって申し訳ございません。
まずはJSBクラス須磨選手の報告です。
予選は今期鈴鹿ベストタイムの2分12秒044で惜しくもQ3に進出出来ませんでしたが、今年の成長がうかがえる結果となりました。
決勝は一番恐れていた雨、レース1はセッティングを外してしまい18位となりました。
レース2はセッティングを大きく変更し挑みましたが、22位に終わってしまいました。
今年1年共に戦ったRSV4Factoryですが、実は最後の最後にエンジンが壊れてしまいました。振り返ってみるとレース1の後半から予兆があり、レース2ではエンジン回転数が上がらない症状が表れレース後はアイドリングすらしない状態になっておりました。重大なトラブルでは無かったものの、須磨選手の好判断で最後まで走らせることが出来ました。
ST600クラス長谷川選手は初めての鈴鹿走行でしたが今年初の完走となり、また1歩進むことが出来ました。
最後にこの結果は非常につらい結果となりましたが、来年に向けて頭を切り替えて、更なる上位を目指しますので応援よろしくお願いします。