1199 Panigale　Frame kit　続報

只今ＰＩＥＲＯＢＯＮ社は「1199 Panigale　Frame kit」のテスト
を始めており、何種類かの強度の違うフレーム・新スイングアーム等
をテストしています。
その結果リリースされるのは、6〜9ヵ月後となりそうで、価格や詳細の
発表は2014年春以降の予定です。
今のところ、オリジナル部品との互換性は非常に高く設定されており
小加工で取り付けできる仕様のようです。
詳細が決まり次第アップいたしますので、宜しくお願いします。

和訳

FRAME
Trellis frame made in steel alloy and with aluminium alloy lateral plates cutted from billet. The plates are connected to the tubolar part with a joint with an interference slot. The frame allows to change the caster angle and the wheelbase
このフレームはスチール（合金）とアルミ鋳造のサイドプレートから構成され、これらのパーツがスロット部分にて結合されています。
キャスター角とホイールベースが変更可能です。（可変機構となっています）


AIRBOX
Airbox and air duct made in carbon fiber. To be able to perform a proper air duct， we tapered the pipe section leaving space only for the steering pivot.
エアーボックスとエアーダクトはカーボンファイバー製であり、パイプセクションのステアリングピボット部にスペースを確保することで、より適切な吸気効率を実現しています。


FRONT FRAME
Made in tubes and bended and forged sheets in aluminum alloy. This front frame is also interchangable with the original.
フロントフレームは金属チューブと鍛造アルミニウム合金から製作されており、純正品と互換性があります。


REAR FRAME
Made in a series of pipes made in aluminium alloy. The rear frame is not more connected to the head of the vertical cylinder， but direclty to the frame.
アルミ合金のパイプを組み合わせて造られています。
後バンク側のシリンダーに結合されることなく、直接メインフレームに結合する構造となっています。


FOOT PEG PEDANE
Made in aluminium alloy， the foot peg are studied to have am easy access to themselves.
アルミ合金製で、容易にフレームに装着できるよう設計されています。

ＴＯＨＯ　ＣＵＰ参戦しました。

11月16日のＴＯＨＯ　ＲＡＣＩＮＧ主催ＣＢＲ250カップに
須磨選手と参戦しました。

広島のタカタサーキットに名だたるツワモノが一同に集まり
本当に楽しいレースとなりました。

レース結果は・・・
予選4位
トップ6トライアル5位
ヒート1　9位
ヒート2　6位
と悔しい結果に終わりましたが、結果以上に楽しかったです。

こういうレースが開催出来たのは本当にすばらしいことだと思いますし
もっと多くのライダーがメーカー枠を越えて、本気で楽しむことが
見に来ているお客さんやメカニックが本当の意味で楽しめる感じがします。

すばらしいレースでした。

PIEROBON新商品です。

1199 Panigale　Frame kitが今回のミラノショーでＰＩＥＲＯＢＯＮより
発表されました。
気になる値段や詳細は、後日アップしますので乞うご期待！